医療への利用
医療用として利用される理由において、特に注目されている作用は、「活性酸素除去作用」と「肝細胞増殖因子」とされています。
活性酸素は、現代病の原因の約90%を占めるといわれています。
つまり、体内の活性酸素を取り除くことは、現代病の約90%に有効であるといえます。
そして、肝細胞増殖因子は、肝臓だけでなく多くの臓器の細胞において、壊死するのを防ぎ、修復・再生させるといわれています。
この「活性酸素除去作用」と「肝細胞増殖因子」の両方を併せ持つということで、かなりの広い範囲の病気に対して効果を発揮するということになります。
さらに、「自律神経調節作用」「内分泌調節作用」「免疫賦活作用」も有効に働きます。
私たちの身体は、変化や異常に対して、それを正常に戻そうとする機能を生まれつき備えています。
これは「恒常性維持(ホメオスターシス)」と呼ばれるものです。
このホメオスターシスは、「神経系」と「内分泌系」、「免疫系」の三つのシステムが相互的に作用することで生じるということがわかっています。
この三つのシステムのネットワークがバランスよく働くことで、変調や病気に強い身体を作り、自然治癒力も高まっていきます。
先述の三つの作用が、これらの三つのシステムを健全に働かせ、ネットワークの働きもより強化されていきます。
また、「基礎代謝向上作用」「血行促進作用」「造血作用」といった働きも、自然治癒力を一層高めていくことになります。