更年期のホルモン量

子供を産み育てていく性として、女性の一生は、「女性ホルモン」の分泌量の変化により、5つに分けることができるといわれています。

・幼年期=女性ホルモンの分泌は徐々に盛んになり、幼年期後半で月経が見られることもあります。
・思春期=10歳前後から20歳前後の第二次性徴が現れ、完成するまでの期間をいい、月経が始まり、生殖器や乳房が発達し、女性らしい体が作られていきます。
・成熟期=第二次性徴が完成し、妊娠、出産、授乳の適応するため、20歳から45歳くらいまでの約25年間は、女性ホルモンの分泌がピークとなります。
・更年期=閉経をはさんだ45歳から55歳くらいの約10年間は、女性ホルモンの分泌が徐々に減少していきます。
・老年期=女性ホルモンの分泌がとまった後の期間になります。

成熟期にピークだった女性ホルモンの分泌は、更年期に卵巣機能の低下とともに徐々に減少し、やがて老年期で止まることとなります。
老年期に入ると、卵巣機能の乱れからくる更年期特有の症状からは開放されます。
老年期には、女性ホルモンの欠乏が長く続くことで、あらたな疾患が発症することもあり、それらの疾患を「老年期障害」と呼ぶこともあります。
この老年期障害の症状の緩和にも効果が期待できるとされています。


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